映画批評「ARIA The BENEDIZIONE」

ニートの独断と偏見による評価

4 out of 5 stars (4 / 5)

 今回は藍華のプリマ昇格試験のお話です。

 「才能が無ければ、頑張ればいいじゃないか。」根性論のようでいて、優しい物語でした。

ストーリー

 冬を迎えたネオ・ヴェネツィア。仲良く合同練習をしているのはアイ、あずさ、アーニャの3人。いつもと様子の違う晃先輩を見つけ、こっそりと後を追ってみることにした。

 水先案内人ミュージアムに到着した3人は、代々受け継がれてきたゴンドラの継承者について晃が悩んでいることを知る。
 晃の話しよると、次の乗りてとして藍華に乗ってもらいとのことだが、本人にその気がないという。納得のいかないあずさは、藍華のもとを訪れて理由を聞こうとするのだった。

感想

 藍華の昇格試験は、普通に良い話でした。バラ園も背景にあり、クリスマス前に丁度いい映画になりそうです。

 ARIAの原作・アニメを知っている方は、ネオ・ヴェネツィアの幻想的な景色に癒されに映画館に足を運ぶのもいいのでは、ないでしょうか。


自宅で映画を観るなら

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