映画批評「トップガン マーベリック」

ニートの独断と偏見による評価

3 out of 5 stars (3 / 5)

ストーリー

 無人機の開発費に予算が回され、最新型の戦闘機の開発費は削減される一方であった。

 今回もまた上層部は「実値でマッハ10に到達していない」という適当な理由を述べて、資金の削減をしようとした。

 まだ大佐として現役のパイロットをしていたピート(マーヴェリック)。マッハ10を到達してしまえばいいと、すぐにフライトの準備をする。

 そして、上官が基地に着きモニターを見つめるなかマッハ10以上のスピードを実現してしまう。

 そんなピートの次の任務は、エリートパイロットチーム”トップガン”に戻り、山の峡谷にある要塞と化した敵の施設を破壊するといったものだった。

 過去トップガンに所属していた優秀な若者を集められた。ピートは、この若者たちの指導役を待たされたのだった。その中には、かつてマーヴェリックとバディを組んでいたグースの息子の姿があった。

 そんなピートの訓練は、危険と隣り合わせの実践的な方法だ。グースの息子、ブラッドショーとの関係もギクシャクするなかで、任務を達成できるのか。

スタジオ・キャスト

配給

東和ピクチャーズ

監督

  • ジョセフ・コシンスキー

脚本

  • エリック・ウォーレン・シンガー

キャスト

  • 俳優:トム・クルーズ / 役:ピート・”マーヴェリック”ミッチェル
  • 俳優:マイルズ・テラー / 役:ブラッドリー”ルースター”

 名作「セッション」の主役を務めました。コメディーからシリアスなものまで経験を積んできた俳優です。

 近作はアメリカン・ソルジャーやトゥー・オールド・トゥー・ダイ・ヤングなどに出演しています。

  • 俳優:ジェニファー・コネリー / 役:ペニー・ベンジャミン

 世界で最も美しい50人に選ばれたこともある元モデルの女優です。

 低迷したあとに7つのヌードを披露し賛否両論を得て、2000年に助演女優賞に帰り咲きました。

世界観

 前作同様のコックピット内のトムクルーズがアップで写されて、いろいろなことに対応迫られる様子を観るといった作品です。

 高度な戦闘機アクションが、現代の技術でどう写されるのか楽しみにしていただけあって、ちょっと低い点数になってしまいました。

 もっと迫力のある映像がとれる時代だからこそ、迫力にかけるような印象が残ってしまったといえます。

 おそらく、楽しみ方を私は知らなかったのでしょう。ちょっと勉強不足だったのかもしれません。


自宅で映画を観るなら

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