目次
固定金利と変動金利

固定金利とは
預入をしたときの金利が満期まで変わらないこと
- 金利のピーク期や金利が下がる傾向のときは有利
変動金利とは
市場の金利の変動に応じて定期的に金利が見直されること
- 金利のボトム期や金利が上がる傾向のときは有利
単利と複利
単利とは
当初預け入れた金額(元本)だけに対して、利子を計算する方法
- 通常、1年間あたりで計算する
複利とは
途中で支払われた利子を元本に組み入れて(再投資する)利子を計算する方法
- 利子が支払われる期間には
- 1カ月複利
- 半年複利
- 1年複利がある
単利の計算式(税引き前)
満期時の元利合計=元本 ×{1+(年利率 / 100) × 期間}
複利の計算式(税引き前)
n:年数
満期時の元利合計=元本 ×{1+(年利率 / 100)}^n
問題
年利率1.3%の1年複利で、500万円を5年間運用した場合の満期時の元利金合計はいくらか(円未満切り捨て)
答え
500万円 ×{1+(1.3 / 100)}^5年間 = 525万5050円
半年複利の場合
500万円 ×{1+(1.3÷2 / 100)}^5年間×2 = 533万4672円
1カ月複利の場合
500万円 ×{1+(1.3÷12 / 100)}^5年間×12

ニート生徒会長
半年複利の場合は、年に2回支払らわれるわけだから
利率が2分の1、5年間×2回(乗)になる
1カ月複利の場合は、年に12回支払らわれるわけだから
利率が12分の1、5年間×12回(乗)になる
利率と利回り
利率とは
元本(実際に支払った金額)に対する1年あたりの利子の割合
利回りとは
- 元本に対する1年あたりの利息
- 1年の間の値上がり益や値下がり損
この2つを含めた収益の割合のこと
預貯金など

銀行の主な預金
スーパー定期預金
- 固定金利
- 金利は銀行ごとにことなる自由金利商品
- 預入期間3年未満は単利型
- 預入期間3年以上は単利型か半年複利型を選択できる
- 半年複利は個人のみ利用できる
- 中途解約すると中途解約利率が適用される
大口定期預金
- 固定金利の単利型のみ
- 預入金額は1,000万以上、1円単位
- 適用金利は、店舗表示金利を基準とし、銀行との取引状況に応じて相対(交渉)し決定される
期日指定定期預金
- 固定金利1年複利
- 金融機関ごとの自由金利商品
- 1年の据え置き期間経過後は、3年までの任意の日を満期日として指定できる
変動金利定期預金
- 6カ月ごとに適用金利が見直されるものが多い
- 預入期間は1年、2年、3年が多く、単利型と複利型がある
- 複利型は個人のみ
貯蓄預金
- 満期は無く、出し入れ自由な商品
- 一定額以上の残高がある場合、普通預金よりも金利が高い
- 公共料金の引き落とし等の決済機能はない
信託銀行の主な金融商品
遺言信託
- 信託銀行等が遺言書の保管や遺言書の執行まで相続に関する手続きをサポートするサービス
- 遺言書は、公証役場で公正証書で遺言書を作成する
- 遺言者が亡くなった際に、信託銀行に連絡する」死亡通知人を指定する
ゆうちょ銀行の主な金融商品
通常貯金
- 銀行の通常預金にあたるもの
- 1円以上1円単位で預け入れができる
- 出し入れ自由
- 公共料金の引き落としが可能
定額貯金
- 固定金利商品
- 半年複利
- 6カ月ごとの段階金利(6段階)
- 預入期間に応じた利率が預入時にさかのぼって適用される
- 6カ月以上据え置けば、ベナルティがなくなって解約はいつでも可能
- 最長預入期間は10年
定期貯金
- 固定金利商品
- 預入期間が3年未満は単利型
- 預入期間が3年以上は半年複利型
- いつでも解約できる
- 中途解約利率が適用される
預入限度額
- 通常貯金と定期性貯金
- 1,300万円まで
- 合計2,600万円まで
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