映画批評「ゆるキャン△」

ニートの独断と偏見による評価

3 out of 5 stars (3 / 5) ゆったりとした世界を2時間は長いかもしれません。

ストーリー

 地元を離れ、愛知県一宮市で独り暮らしをしている大人になった志摩リン。出版社に勤務して、最近になって編集部に移動になっていた。そんな新社会生活を奮闘中に一本の電話がかかってくる、大垣千明からだ。

 なんでも千明は都内で働いていたがUターン転職をして、地元山梨県で観光推進機構に勤めているという。使われてない土地があり何かに使えないかで迷っているという。

そんなの、整備してキャンプ場にでもすればいいじゃないか。

 そんな事を口走ってしまったため、キャンプ場をつくることになる。

 各務原なでしこ、志摩リン、大垣千明、犬山あおい、斎藤恵那、大人になった5人の同級生に協力をあおぎ、再び集合する。

世界観

 最近、キャンプに出掛けても混んでいたり、慣れていない人で遅くまで騒がしかったりするので、凄く微妙だと感じておられる方も多くいると思います。

 ゆっくりできたり、寒い中で簡単飯を食べるのが、キャンプのだいご味のはずです。早めに寝て、翌朝に疲れが残らないようにすると気分よく帰れます。それが、なかなか早く寝れなかったり、環境が慌ただしいと、落ち着けないのです。

 キャンプしたいな、と思うのだけれども、する気になれずにいる人は、疑似体験できるような錯覚を感じられるのではないでしょうか。

 映画の尺だと長く感じしまったため、評価は低めに設定しました。ですが、ゆるキャン△のファンであれば充分に楽しめる内容になっています。


自宅で映画を観るなら

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