ゲーム体験版「閻魔:ツバキ伝」をやってみた

プレイ動画

ゲーム情報

妖怪王を倒した玉皇大帝が治める平和な世の中は再び戦火に包まれました。
妖怪王の部下に立ち向かう退魔師たちが一人二人と倒れていくなか、閻魔の命を受けた下級退魔師ツバキは封印の村に送られます。
妖怪たちの支配する地下世界を探険しながら敵を倒し、過去の記録を集めて、失踪した子どもの痕跡と隠された真実の手がかりを探してください。
壊滅した町を再建し、強力な退魔師を目指しましょう。

steam内で2022年8月1日にリリースされた作品です。

開発元 catnipstudio

パブリッシャー catnipstudio

シングルプレイヤー
日本語化:〇(インターフェイスのみ:〇、音声対応:◎)
コントローラーサポート

steamページ

アクションモーションが独特

 アニメーションを途中に挟みながら、物語が進んでいきます。

 冒頭のアニメーションは、人間と妖怪で亀裂ができて、紛争になってしまったというストーリーです。

 進めていくと、手書きの妖怪が現れます。この可愛いビジュアルをした妖怪は仲間のようです。

 デフォルトの能力で、狐になることができます。細い道はこの姿でした通れません。

 途中で風神雷神像のような像に触れると、追加で能力を取得できます。

 能力を向上していくことで、かなり幅が広がったアクションゲームを楽しめるでしょう。

 動物の状態でしか行かれない場所も存在します。

 アクションパズルの要素が強いステージになっていて、アイテムを収拾しながら楽しめると思います。

 敵の攻撃は見切ることができるものの、回避や攻撃モーションのタイミングが独特で、少し慣れが必要です。

 進むにつれて能力が向上してくることで、アクションの不満も少なくなると思います。

 体験版では、突然に画面が切れて先のステージにワープしてしまう、前のセーブポイントまで遡ってしまって進行ができなくなってしまうなどの不具合が見られました。

 製品版では、こういった不具合があったとしても、すぐに対処されることでしょう。

 機敏に動けるわけじゃなく、中途半端なアクションに感じますが、普通に楽しいメトロイドヴァニアのゲームになっています。

 気になった方は、修正パッチなどを確認したうえで、購入してみてはいかがでしょうか?

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