世界遺産検定4級を受けてみた

世界遺産検定4級は楽しく学べる

テキストの内容が楽しい

  • 世界遺産ごとの綺麗な写真が載っている
  • 遺産ごとの重要な部分が凄く解りやすい
  • 旅行で遺産を見学したときに、より旅行を楽しめるようになる
  • テキスト自体が薄く気軽に楽しめる

試験が受けやい

  • テストはとても合格しやすい
  • CBT試験なので、コロナ過でも安心

テキストの内容

世界遺産の綺麗な写真

屋久島の風景

テキストに載っているのは別の画像で、もっと特徴を捉えている。

他にも、屋久島に住む動物植物の写真、肝となる屋久杉の写真も楽しめる。

こんな綺麗な写真が遺産ごとに楽しめるのだ。

遺産ごとに重要点がまとめられている

  • 遺産には人が築いてきた文化遺産か、人手が入っていない自然遺産にわかれていて、写真とすぐ下に何の遺産なのかが書かれているので、頭に残りやすい
  • 重要な部分は太字の赤、次に重要な部分は太字といったように、解りやすい工夫がされている。
    • 白川郷・五箇山の合掌造りを例に上げると
      • 文化遺産であることが分かる
      • 養蚕が盛んだったこと
      • 焔硝が作られていたこと
      • 日本有数の豪雪地帯であること
      • 1つの合掌造りの家に何十人と暮らしていたこと など
ニート生徒会長

ニート生徒会長

テキストには書かれていないが、この閉鎖的な地域で人間の尿と蚕の糞を使って、ひっそりと作られていた焔硝。こんな背景がボヤっと浮かんできますね。焔硝は何処に売っていたのか、そんなことを考えながら読むのも面白いかもしれません。

旅行に行ったときにより楽しめるようになる

日光東照宮に行ったときに、いろは坂綺麗だな。大きいお寺だな。お参りして変えろ。で終わっていたらもったないことがこのテキストで解ります。

この日光東照宮は芸術がたくさん散りばめられてる場所がある。この知識があれば、をただ通りすぎることは無いでしょう。一番の見どころと言っていい職人技・ロマンが詰まっている場所だ。

もちろんご存知な方も多いでしょうが、知らないのであればテキストで学ばれてもいいのではないだろうか。

薄いテキストで学びやすい

1日1遺産について読んでも、すぐに終わってしまう。

楽しく学べるし、軽いし、スキマ時間に1遺産読んでも、苦にならないだろう。

無理のない学習ができる。

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試験の内容

とても受かりやすい

  • 受験数
    • 大体年間25万人程度
  • 受験する年齢層
    • 幅が広い
    • 7割が学生~30代
  • 年に何回受験がおこなわれているか
    • 頻繁に行われている
  • 合格率
    • だいたい80%
    • 受験者が少ないときは90%を超える

気軽に試験を受けて、いい結果が得られる。

コロナ過でも安心CBT試験

実際にCBT試験を受けてみて、試験会場の役員さんに説明を受けるとき以外に人と蜜に接触することはなかった。

自分のタイミングで試験を終えることができるのも、魅力の1つ。

CBT試験だと、お近くの最寄り駅で試験を受けられるかもしれない。

そして試験をする時間を指定できる。

日本の遺産についての教養は世界遺産検定4級の勉強だけで十分だ。

興味がある場合はマイスターを目指すのもいいのでわ。

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